怖い話、体験談など語ってくれ
1: 名も無き被検体774号+ 2012/12/10(月) 23:51:01.02ID:yIrhIIXW0
今夜は寝たくないんだ
2: 名も無き被検体774号+ 2012/12/10(月) 23:51:55.00 ID:+hpQkh0v0
試験前の夜にうとうとしたらいつの間にか朝だった
17: 名も無き被検体774号+ 2012/12/11(火) 00:13:01.11 ID:VsgY2qR70
都市伝説的な友達の友達の話
そいつは所謂DQN
鍵が空いてる自殺があった廃墟のアパートの一室で4人で夜通し麻雀をし、朝になって帰る事になりふたりづつに別れた
帰り道の踏切で遮断機が降りたので待っていたんだが、その友達と一緒に帰っていたツレがイキナリ「じゃあ俺行くわ」って言って電車に飛び込んだ
もちろん即死で自殺者の呪いじゃないか、と残った3人はガクブルだったそーな
おしまい
書いてみると怖くないな
18: 名も無き被検体774号+ 2012/12/11(火) 00:15:36.11 ID:XbYKbzap0
>>17
うわぁ・・・・じわじわ来るわw
5: 名も無き被検体774号+ 2012/12/10(月) 23:56:26.57 ID:cT2ZbXf50
高速で下痢便を催したときは焦った
6: 名も無き被検体774号+ 2012/12/10(月) 23:58:33.48ID:yIrhIIXW0
>>5
怖くない(´・ω・`)
11: 名も無き被検体774号+ 2012/12/11(火) 00:06:36.58 ID:ebfhpaHp0
今大学生で一人暮らしなんだけど高校のころの元カノから終電すぎたくらいにメールが来た
「今○○駅にいるんだけど、終電逃しちゃったから家に行ってもいい?」
俺が独り暮らしをしてるってことをこいつに言った覚えはない
12: 名も無き被検体774号+ 2012/12/11(火) 00:07:28.61 ID:Kho88ete0
ホテルでシャワー浴びたあとに頭を見たらスカスカで焦った
14: 名も無き被検体774号+ 2012/12/11(火) 00:10:42.21 ID:g7JQkpXY0
早朝、実際にあった話
一軒家の2階に自分の部屋がある
朝6時くらいにその部屋の窓がいきなり ガンッガンッ! と音がなった
寝てた俺はその音にビクッとなって目が覚めた
なんだろうと思って窓を見るとまだ薄暗いだけで何も無い
気のせいかと思い寝なおすか起きるか迷っているときに窓の外から声が聞こえた
15: 名も無き被検体774号+ 2012/12/11(火) 00:11:44.05 ID:XbYKbzap0
家が三階建てで、俺は三階で寝てるんだが・・・・・
二階が近くの神社の方角的に霊道になっちまったらしい。
毎晩三階に続く階段を4段だけ登ってくる。
16: 名も無き被検体774号+ 2012/12/11(火) 00:12:46.82 ID:g7JQkpXY0
オ、ハヨー!……オ、ハヨー!と明らかに人間ではない声
結構でかい声で窓のすぐそこから聞こえた
マジで怖くなって無視しようかと思ったがやはり気になって外をのぞいてみた
するとそこには……近所で餌付けされているカラスがいた
目が覚めてとりあえずコーヒーを飲もうと思った話
23: 名も無き被検体774号+ 2012/12/11(火) 00:33:47.13 ID:NoeJnQG/0
夜彼女と布団の中で寝ていたら
外の廊下から甲高いヒールで歩く音が
気になって耳を澄ませると
ドンドン近づいて来る
俺の部屋は209一番奥の最後の部屋
コツコツ・・・コツコツ
ドンドン近づいてる
コツ!俺の家の前で止まった・・・
誰だ?
時間は深夜時間はわからない・・・
ヒール?女か?誰だ?
彼女は隣にいる!
ドア越しに何かが居る!!
チャ!っと小さく触れた音がする気がした瞬間!ドアノブが下がっていく!
ゆっくりと・・・ゆっくりと・・・
24: 名も無き被検体774号+ 2012/12/11(火) 00:39:35.76 ID:NoeJnQG/0
暗闇の中!ドアノブに集中すると
うっすらドアノブが一番下まで下りたのが分かる!
ガンッ!
開かない!勿論鍵はしめてある!
ガンッ!
鍵が掛かってるのが分からないのか?
ガンッ
もう嫌がらせだ!
ドン!ドン!ドン!
叩きはじめた!
イライラしたが怖くて見に行けない!
ドンドンドン
マジか?なんなんだ?
メッチャメッチャ不安過ぎる!
彼女も起きて後ろから不安そうに抱き着いて来る!
27: 名も無き被検体774号+ 2012/12/11(火) 00:46:08.44 ID:NoeJnQG/0
走馬灯のように頭の中で犯人探しをする
・・・・・・
該当者一名!メンヘラ元カノ
危険人物彼女を避難させろ!
だが!ここは、マンションの2階
逃げる場所なんてない!
だが!侵入もできないハズだ!
キィィィ〜!
と金属の音がする!
開けたのか?・・・・?
ドアは空いてない・・・?
郵便受けか!?
ドア越しで!郵便受けから中の音を聞いている・・・・
・・・・いつまで聞いているんだ?
いいかげんにしてくれ!
キィィィ〜パタっ!
諦めた!緊張感がハンパない!
ここに、女が居ることが分かったら
刺されかねない!
32: 名も無き被検体774号+ 2012/12/11(火) 00:53:35.07 ID:NoeJnQG/0
カッ!カツ!カッ!
ヒールの音が遠ざかっていく!
階段を下りていく!
止まった!?
どうした?帰れよ!
なんで!止まるんだ?
カッ!カッ!カッ!
再び歩きだし次はベランダ側に来る!
ヤバい!
急遽彼女を起こして家から出て避難
するように伝える!
彼女をマンションの上の階に行かせる!
俺は急いで布団に入る!
コォ〜ン!コォ〜ン!
貯水タンクに上っている!
俺のベランダの前には貯水タンクが
1Mちょい離れた場所に設置してある!
カンカンカン
ゴトゴト!
ドンっっっ!
34: 名も無き被検体774号+ 2012/12/11(火) 00:58:06.60 ID:08FU9pY1O
>>32
怖すぎ(>_<)
35: 名も無き被検体774号+ 2012/12/11(火) 00:58:07.71 ID:NoeJnQG/0
まさか!飛んだ!?
マジか!・・・・・本当にそこまでやるのか?
恐る恐るベランダを見ると!
カーテンの隙間から中を覗いている
中の様子がつかめないのか?
顔を押し付けて見ている・・・・
うっうっうっ
微かに聞こえる変な声・・・
泣いているのか?
37: 名も無き被検体774号+ 2012/12/11(火) 01:05:57.36 ID:NoeJnQG/0
俺の脳みそは一瞬で判断した!
【危険過ぎる】
見なかった事にしよう!
だが・・・・俺の家は貯水タンクから
跳んで来る事は可能だが帰る事は出来ない!
非常にマズイ!
彼女も今は避難させているし!
ここは、対応して帰らせる他ない!
布団を蹴りあげ!
ベランダへ向かう!若干キレている素振りで威嚇する!
カーテンを勢いよく開けて!
ドアを開ける!
そこには、化粧がグチャグチャになり
豹変した元カノ!コッチをジーっと見ている!
38: 名も無き被検体774号+ 2012/12/11(火) 01:13:07.61 ID:NoeJnQG/0
こ・・こぇぇえ!
だけど!怯む訳にはいかない!
(お前なにやってんの?迷惑だよ!)
・・・何も言わない・・・
(何しに来たの?夜中なんですけど)
・・・ゴメンね・・・・
(は?意味わからへん)
・・ご・・ごめん・・ね・・・
(よう、分からんとにかく帰れよ!話しは又聞くし!夜中やし!)
・・うっ・・うん・・・
ベランダから来た元カノを玄関から帰らせた!
次は彼女を家に入れてあげないといけない!真冬の深夜に階段で待っている!
外に出て!元カノが帰ったのを確認する
とりあえずいない!
っと思ったら電柱と店の間からコッチを見ている!
42: 名も無き被検体774号+ 2012/12/11(火) 01:22:22.91 ID:NoeJnQG/0
そこで、電柱まで行き!
元カノの話しを少し聞いて!後日と言うことで少し安心させてタクシーに乗せて
見送った!
その帰りに彼女を上の階に迎えに行って
家に一緒に家に帰った!
真冬の深夜でスエットの彼女の体はとても冷たく申し訳なかった、
家に帰り!安心して電気をつけて
彼女にあの貯水タンクから跳んで来たと
状況を話した!
彼女も驚いて更に怖がっっていたwww
ありえない位怖がった顔をしている!
もう、大丈夫やでぇぇ!
っと安心させて彼女の顔を覗き込むが
彼女の顔は強張ったまま!
え?なに?
なに?なに?
彼女が見つめる方向を見ると・・・・
ベランダに鮮血で相合い傘が、書かれていた!
44: 名も無き被検体774号+ 2012/12/11(火) 01:29:31.02 ID:Yz+gqgH90
鮮血の相合い傘とかこえええええっ!
メンヘラェ…
46: 名も無き被検体774号+ 2012/12/11(火) 03:03:18.60 ID:FF8QFgkv0
ばあちゃんの家の7階建てのマンションの非常階段(鉄で出来てて普段人が使わない階段)で兄とどっちが早く下まで早く降りれるか競争して時
勢いよく降りてら2階の踊り場で知らないおばさんとぶつかった
んで、すぐに謝ろうとしたらおばさんは居なくなってた。気のせいだとおもってその日は帰った。
その日の夜、ゴミ出しの手伝いでばあちゃんとその階段を降りた。したら2階の踊り場ですげぇ耳鳴り。男の人の叫ぶ声とかが聞こえたような気がする、けどその時はあんまり気にしなかった
48: 名も無き被検体774号+ 2012/12/11(火) 03:07:52.94 ID:FF8QFgkv0
それから2年後くらいに、父ちゃんが怖い話をしてくれた
父ちゃんがそのマンションでばあちゃん達と暮らしてた時、非常階段で飛び降り自殺があったらしい。
亡くなったのは7階に住む夫婦の奥さん。非常階段の一番上から飛び降りて2階の踊り場の手摺に引っかかってたらしい。
早朝、夫がその死体を見つけて叫んだ声がマンション中に響いたと言う。
俺がぶつかったおばさんと、聞こえた声はもしかして…
53: 名も無き被検体774号+ 2012/12/11(火) 03:55:26.04 ID:fIEdYjmx0
57: 名も無き被検体774号+ 2012/12/11(火) 08:33:51.02 ID:F/oZoM5jP
とりあえず勝手に書いてきます。
実際に体験した話。
心霊系ではありません。
小学生の頃、
自分が住んでいたのは新しく建てられた団地群で、
小学校が新設されたり、
大きな公園がいくつもあったりと、
とても暮らしやすい環境でした。
当時、自分が住んでいたのは10棟あるうちの1棟の3階で、
そこは市営だったので、
世帯収入にあわせて住む棟が決まっており、
同じ棟に住むのは若い夫婦とその子供達ばかりでした。
なので、みんな生まれた時から一緒。
遊び相手に困る事はありませんでした。
58: 名も無き被検体774号+ 2012/12/11(火) 08:39:26.83 ID:F/oZoM5jP
そこに住む家族で、
我が家の真上にあたる4階の部屋に、ある一家が住んでいました。
お父さんとお母さんと息子二人。
お兄ちゃんは私より年上。
弟は私より年下でした。
仮名で黒毛さんとしておきます。
例に漏れず、我が家は黒毛さん一家とも親しくしていたのですが、
ある冬の寒い日、黒毛さんの奥さんが大怪我を追い、病院に運ばれました。
原因はストーブの火が着ていたセーターに引火し、全身やけど。
ご主人との夫婦喧嘩中に起こった事故でした。
59: 名も無き被検体774号+ 2012/12/11(火) 08:43:03.17 ID:F/oZoM5jP
結局、奥さんは治療の甲斐なくなくなりました。
団地の集会場で行われたお葬式では、
黒毛さんの息子がお父さんに向かって、
「人殺し!」「お前がお母さんを殺した!」
と、叫んでいました。
刑事さんも聞き込みにきましたが、
結局、事件性はないとのことで、
おじさんは逮捕されませんでした。
奥さんがなくなってから黒毛さん一家荒んでいきました。
60: 名も無き被検体774号+ 2012/12/11(火) 08:46:22.22 ID:F/oZoM5jP
お兄ちゃんも弟もいつもボロボロのふくを着て、
なんだか臭かったのを覚えています。
奥さんが亡くなって半年。
初夏になった頃。
小さな女の子が夜中にうちを訪ねてきました。
警察をよんだりして、大騒動となりましたが、
結局、黒毛さんの彼女の娘ということがわかり、
とりあえずは一件落着。
大人達はしばらくの間
「もう新しい女が、、、」
と噂していました。
61: 名も無き被検体774号+ 2012/12/11(火) 08:49:49.31 ID:F/oZoM5jP
また、それからしばらくして、
黒毛さんが再婚しました。
以前の彼女さんとは別の人で、
びっくりするほど若くて、美人なお嫁さんでした。
性格もよく、黒毛の息子2人の面倒もとてもよく見ていました。
2人の息子もよく懐いており、
また、団地の子供たちと一緒に遊ぶようにもなりました。
そして、二年ほど過ぎ、
新しい奥さんが妊娠をしました。
そして、それを機に黒毛さん一家は引越しをする事になりました。
62: 名も無き被検体774号+ 2012/12/11(火) 08:55:09.62 ID:F/oZoM5jP
そして、一家が引越してしばらくした頃、
刑事さんがうちを訪ねてきました。
母がびっくりして事情をきくと、
引越しした黒毛さんの荷物の中から、
女性のミイラ化した半身が見つかった。
とのことでした。
新しい奥さんが荷ほどきの時に、
衣装ケースのなかから見つけたそうです。
その後の調べで、
遺体は当時から15年ほど前に、
近くの河で見つかった、
ホステスの遺体の一部だということがわかりました。
黒毛さんが殺害し、半身は捨て、
半身はずっと団地の押入れに隠し持っていたそうです。
63: 名も無き被検体774号+ 2012/12/11(火) 08:58:45.12 ID:F/oZoM5jP
しかしながら、黒毛さんは逮捕されませんでした。
時効だったそうです。
黒毛さんの住んでいた部屋はしばらく空き家が続いていたようです。
母は頭の上にミイラがあったなんて、と震えあがり、
我が家も引越しをしました。
結局、その後黒毛さんがどうなったか、
奥さんや息子さん、お腹の赤ちゃんがどうなったのかは、
私も私の家族も知りません。
長文失礼いたしました。
65: 名も無き被検体774号+ 2012/12/11(火) 09:19:15.67 ID:WyQ3tQB40
昨日、お昼に出かけるため駅に行ったときの話。改札前に変な男がいた。
身長はだいたい187cmでガタイが良く、上下ジャージを着てそのうえにあたたかそうなコートを前開けで着てる。
肩掛けバッグで長靴、イヤホンでシャカシャカ音漏れさせてた。
俺が切符買うあいだずっと横で路線図見ながら「アサブ…アサブ…」ってブツブツつぶやいてる。無視して改札通ろうとしたらそいつに俺のカバンがぶつかってしまった。
一応「すみません」とは言ったが振り返ったそいつには聞こえてなさそうだった。かく言う俺もイヤホンをしてて声が小さかったのだろうが。
振り返ったときに見たが、目がだるそうでどこに焦点があるかわからなかった。
動かない黒目に半開きの口が怖かったんだが、急いでたからちょうど来た地下鉄に乗ったら隣の車両にそいつも乗ってきた。
そういうこともあるかと思いながら用事済ませて帰りの地下鉄に乗ったら隣の車両にまたそいつがいた。
そこで怖くなって別の車両にうつり、人混みに紛れつつ地下鉄を降りバスターミナルへ行き15分ほど立ってバスを待った。
バスの中ではウォークマンのイヤホンを抜き、DSにつけかえてポケモンやるのが日課だったんでその日もウォークマンからイヤホンを抜いて、長さ調整のために耳のイヤホンもとってDSに巻き付けようかとしたそのとき、耳元で聞こえた音漏れのシャカシャカ音。
本当に耳元だった。その瞬間全身鳥肌。
驚いたと同時に気づかれたと悟られちゃいけないと思い、そのたき来たバスに逃げるように乗った。
さすがにバスにまでは乗ってこなかったみたいだけどこわすぎた。
俺が携帯いじったりしてるのをうしろからずっと見てたのかな。ものすごく近くで見てたようだけど。
今日も駅行くんだけどいたらこわすぎる。
69: 名も無き被検体774号+ 2012/12/11(火) 21:53:39.95 ID:g7JQkpXY0
あまり怖くない体験談投下
大学生の時日当たりの悪いアパートで独り暮らしをしていた
俺は3月下旬に103号室に引っ越してきて、隣の102号室には奇麗なお姉さんが住んでいた
3か月もするとお姉さんは引っ越していった。その3ヶ月後には他大学の同年代の男性が引っ越してきた
そしてその半年後には男性も引っ越していった。そんな感じで隣の102号室は3年間代わる代わる人が出入りしていった
無事留年することなく4回生になり、ゴールデンウィークに事件が起こった。その時102号室には若い男女が同棲をしていた。
事件が起きたのはど深夜らしい。とはいうもの俺は朝早く警察に起こされて聴取され、初めて何かの事件が起きたことを知った。
「夜中の3時ごろに悲鳴は聞こえませんでしたか?」これだけ聞くと警察はお礼を言って102号室に入っていった。
様子を伺うとどうやら警察が3人ほど土足で部屋に入っている。興味はあったが怖くて何があったか聞けなかった。
それ以降結局俺が卒業するまでその部屋に人が入ってくることはなかった。いまでもいわくつきの部屋だったのかどうかはわからない
ただ言えることはその部屋だけ周りの部屋より賃料が500円だけ安いというよくわからない事実があるってだけだ
76: 名も無き被検体774号+ 2012/12/12(水) 01:00:47.42 ID:+CWE7wrh0
幽霊かどうかわからないけど、スーパーのレジで会計終ってカウンターでレジ袋に物を入れようとしていたら、右隣のレジから自分の隣に白いワンピースの女の人と思われる人が立った。目の端に見えたその人の顔色が灰色で、頭が左肩にくっついているような位置にあった。
反射的に目を合わせちゃだめだ!と思ってそっちを見ないようにしてさっさとでた。
鳥肌が立って歯がガチガチした。
しばらくはそのスーパーにいくことができなかった。
81: 名も無き被検体774号+ 2012/12/13(木) 18:22:55.11 ID:jGYZRMj70
何年も前だけど、大学生の時の同棲してた彼女の話。
俺と彼女は別のバイトをしていて、
飲食店でバイトをしていた彼女は帰る時間が遅い。
いつも0時近くだった。
バイト先は同棲している家から二駅くらいの距離、
歩くのが好きらしくいつも徒歩だった。
心配だから迎えに行ける日は一緒に歩いて帰ってたんだけど、
その日俺は友達と繁華街で飲んでた。
いつもの帰り道はそんなに街灯が少ないわけじゃない。
舗装された小さな川の側道はジョギングしてる人とか
同じ家路に着くサラリーマンがいる。
82: 名も無き被検体774号+ 2012/12/13(木) 18:25:31.05 ID:jGYZRMj70
>>81続き
同僚と電話でもしている感じのサラリーマンと
100mくらいずっと一緒で、
だんだん近付いてくる感じだったから、
うるさいから早く追い抜かしてくれないかなって感じで何気なしに振り返ると
手に携帯なんで持っていなくて、黒い袋を持っていたらしい。
え?って思うじゃん。
いきなりその黒い袋を頭に被せてきて、胴を持ち上げられた。
びっくりして少し動けなかったらしいんだけど、
「連れて行かれたらやばい!」って思って
すっごい暴れて黒い袋も取ってとりあえず走って逃げた。
すぐ隣にトランクの開いたワンボックスが停まってて、
押し込まれる寸前だった。
連れて行かれていたら、何をされていたのだろうと今でも思う。
87: 名も無き被検体774号+ 2012/12/13(木) 19:56:09.84 ID:MLCGIPWv0
中学のとき、気が付いたら見知らぬ部屋で、悪魔とせっくすしたことならある。
知人は生きたまま箱に入れられて燃やされかけたし、
なんか不思議。
90: 名も無き被検体774号+ 2012/12/14(金) 01:06:29.64 ID:CuMYGhiB0
>>87
それはレイプされた記憶を、あまりにもショックだから脳が作り変えたんだよ
宇宙人に拉致されたと証言する人達もよく調べたらレイプ被害者だったらしい
89: 名も無き被検体774号+ 2012/12/13(木) 21:07:31.10 ID:C5Ll49zi0
怖くは無いが書く。
専門学校に通い始め、1週間ほど経った日。
学校に1番近い、Mの家へ7〜8人で遊びに行った。
当然、みんな初めて遊びに行く。
しばらくすると、女の子が
「M君の家 白い犬飼ってた?少し大き犬」
と言った。
Mは驚いた顔して
「飼ってたよ。なんで知ってるんだ?」
その女の子は、
「だって、来た時からずっと家の中、歩き回ってるよ。
可愛がってたみたいだね。今、M君の横に居るよ。」
この女の子には、僕達には見えないモノがよく見えてた。
91: 名も無き被検体774号+ 2012/12/14(金) 01:16:15.19 ID:6mNxmLRAO
亡くなった従姉妹のちょっと不思議な話
小さい時から自然大好きで、ちょっと人とは違った雰囲気の子だった
ある日帰って来るなり「山が騒がしいから、きっと良くないことが起きるよ」と言ったそうな
しばらくして起きた阪神大震災
彼女の不思議な力を知ってた親族は、事前に様々な物を備蓄できたおかげで断水とかもそれほど困らなかったらしい
92: 名も無き被検体774号+ 2012/12/14(金) 01:46:30.14 ID:G2eK9zB10
体験談だが
以前の職場は当番制で宿直があったんよ
ま、宿直って言っても寝る前と早朝に軽く見回るだけw
自分の番の夕方に昨夜の宿直者が自分の席に来て「エアコンが
不調で変な音が出るよ」って教えてくれた
その夜、見回りを終えて寝ようとしたら外から「パタパタ」と音がして
きたんだ
当然俺は「この音かー」と思い目を瞑ったんだ
ウトウトし始めた頃何か違和感に気づいた
耳を済ませると音がするのはエアコンじゃない。1階から聞こえてくる?
廊下に出てよく聞くとパタパタと軽い音がする
「?」と思いしばらく聞いていると「ペタペタ」に変わっていた
しかし、よーく聞くと階段から「ペタタン、ペタタン」て聞こえてくる
階段を四つんばいで上がってくる音だ・・・・・
俺は急いで宿直室に戻り鍵をかけて布団を被りガクブルしてた
足音?は宿直室の前を通り奥の方で消えた・・・
翌日先輩に相談したら「うちの会社は色々あるからなww」って笑ってたわ
94: 名も無き被検体774号+ 2012/12/14(金) 21:39:42.39 ID:XppnCXdiO
イラスト投稿サイトpi○ivで基地外に粘着されたこと
気持ち悪い性癖垂れ流しのリクエストを断ったら、数十件のメッセージでネチネチ説教された
「他の人のリクエストには答え、私のリクエストは断る、そんなあなたを、世間は許すと思いますか?」とか言い出して、もう死んでくれと思った本気で
多分病気なんだろうな。リアルで事件起こさないよう願ってるよ
もう退会したから知らんが、今も絵描きに粘着してるのかな
96: 名も無き被検体774号+ 2012/12/15(土) 18:41:54.17 ID:BU6I223A0
89だかもう一個その女の子の事を書く。
その女の子を含め、何度も夜中ドライブに行った。
その女の子が
「マズイ」
と言ったら絶対に帰る約束で、数カ所の心霊スポットにも行った。
一度も、「マズイ」がでなかったのて、心霊スポットと呼ばれる所では、強い何かを感じる事はなかったようだ。
そして、専門学校の3年の夏になる少し前かな。
夜、車2台で出かけた。
夜景がよく見えるTV塔。
皆が車から出て、夜景を見ているが、その女の子は車の中でキョロキョロ何かを探している。
そして、俺にこう言った。
「ここは、ヤバイ。本当に」
車から出て、まわりをウロウロして、小屋の方を指差し泣きだし
「あそこにいる。
女の人と男の子かな。
親子だったのかな?
女の人がヤバイ。
まだ、この距離だったら問題無いけど、あの小屋ぐらいまできたら本当にマズイ」
と。
自分達から20m位の所に小屋があり、10m奥にその親子はいる感じ。
突然泣き出したので、皆が集まった。
泣きながら、もう一度その場所を指差し説明した。
その女の子は、泣きながらもそっちの方をずっと見て
「少し近づいてきた。
皆、車の近くに戻ってきて。
ほら、少しづつ近づいてる。
車に乗って。早く乗って!」
と、かなり強い口調で。
俺達は車に飛び乗る。
出発する直前、女の子は再度そっちの方を見た。
「早く車を出して。
もう、直ぐそこにいる。」
もう、速攻でTV塔から降りた。
10分位走って、車を止めた。
女の子は、少し落ち着いたようで、車から降りてあたりを見回した。
「大丈夫。こっちにはきてない。」
このTV塔は、心霊スポットでは無い。
夜景でも見に行くかって、ただ行っただけ。
この日の事は、忘れられない。
98: 名も無き被検体774号+ 2012/12/15(土) 23:51:50.63 ID:d/zYb0uk0
小学生の頃よく遊んでた神社(別段有名でもなく小規模な無人神社)
の一番でかい木に藁人形が打ちつけらてるのに気がついた。
五寸釘ってマジぶっといのな。あれは釘っつーかもう杭ってレベルだったのが印象深い。
最初皆、こえーwwwとかばかにしてたけど、次の日一つ増え、またその次の日一つ増えて、
翌日一つ減っていたのを見た瞬間全員猛ダッシュで神社から逃げた。
その神社では二度と遊ばなくなった。
99: 名も無き被検体774号+ 2012/12/16(日) 00:01:15.35 ID:dfXX0+86O
あれは中学2年の頃。
夏休み、クーラーを入れて涼んでいると、扉を誰かが叩いた。
と、いってもうちの家で私の部屋をノックするのは「ノックしやがれ」と教育してある弟のみ。まぁ間違いなく弟だろうと思った。
「なにー」
「…」
返事がない。不思議に思いもう一度声をかけると、またもノックが返ってきた。
だんだん苛立ってきた私は席をたち、扉を開けた。
しかし、そこに人影はなかった…が、うちの弟は、よくノックをして隠れ、怖がる私を指差して笑うのできっとどこかに隠れているのだろうと取り合わずに部屋に戻った。
後日その話を家族にしたときにわかったのだが、その日弟は父親と共に外にでかけていて、母親も仕事で出ていたらしい。
つまり、あの日私の部屋をノックできる人間はこの家には私しかいなかったのだ。
という。
その日は気付かなかったから良かったが、あとからゾッとしたよ
108: 名も無き被検体774号+ 2012/12/16(日) 07:08:07.38 ID:gg9LdNFR0
数年前の夏、実家で寝ていると夜中にふときな臭さを感じて目が覚めた
近所で火事でも起きたのかと思い、消防無線のある部屋まで起きていった
すると母が出窓を開け、体を少し乗り出し外の様子を伺っていた
やはりどこかで火事だったようで、開けた窓から自室で感じたきな臭さより強い臭いが入ってきていた
無線も入っていてノイズが途切れ途切れ聞こえていた
私が起きてきたことに母は気付いていないようで、ずっと外を見たままだった
「やっぱり臭いよね?」
「火事かな?無線入ってるし」
そう話しかけながら近づくと、部屋の明かりがついた
振り向くとそこには母がいた
その瞬間、強く感じていたきな臭さと無線のノイズ音がピタッと止まった
それどころか窓は開いていなかった
「何したの?トイレ?」
と、話しかけてきた母には、のどが渇いて…とごまかし、そこであったことは言わなかった
あの時私が話しかけたのはいったい誰だったんだろうか
111: 名も無き被検体774号+ 2012/12/16(日) 12:08:35.39 ID:FZK1rxRK0
とりあえず、懺悔のつもりで書いてみる。
俺とAはオフ会で会ってAの第一印象はとにかくマイペースなやつだなって思った。
そのあと、オフ以外でも家が近かったから飯食いに行くときや、ちょっと買い物行くときとか
Aを誘ってよく遊びに行くようになった。
Aがいると、ちょっとかわいくて、オタク趣味のありそうな人に声かけやすくなるから
そうゆう意味でもAを誘っていた。
Aは俺が「あの人○○のストラップつけてるよー」って言うと「○○好きなんですかー?」
と初対面の人にすぐ話しかける。
相手もAが終始笑っており、フレンドリーに話しかけるのであんまり邪険にせずに話してくれる
しばらくAとその相手が話していると俺の出番だ。
俺が「あーすみません・・・こいつこういうやつで・・・」
っていうと俺もそのかわいい子と仲良くできるってわけだ。
112: 名も無き被検体774号+ 2012/12/16(日) 12:11:37.65 ID:FZK1rxRK0
まぁAは素直なやつで、俺がちょっと誘導すればすぐに実行するようなやつだ。
それ故にオフ会や地元でもちょっと変わったやつっていう認識があったようだ。
そんなある日、Aと俺そして何人かで肝試しをすることになった。
正直何人かの女の子や俺も怖かったが、Aの終始高いテンションがあれば大丈夫だろう
というノリだった。
Aは最初いやがったが、巨乳の霊にあえるかもよ?
というとノリノリでついてきた。
113: 名も無き被検体774号+ 2012/12/16(日) 12:15:03.95 ID:FZK1rxRK0
ちなみにスペック
A→今まで女友達の意味すらわからなかった俺に女友達ってこういうのか…って教えてくれた女子
こいつとは絶対に男女の関係にはなれないと思う。とにかく男っぽいわけでもないが、女っぽいわけでもない
俺→フツメン(だと思う)身長180、男だが、かわいい小物が好きでかわいい女の子も好き
一緒に行った女の子(B・C・D)→Aがナンパしたり、俺のリア友
114: 名も無き被検体774号+ 2012/12/16(日) 12:18:59.11 ID:FZK1rxRK0
まぁ肝試しっつても心霊スポットなんて知らないから
K県の某墓地にいくことにした。
自分の先祖がいるような墓だと、Aが何かやらかして散らかすかもしれないから避けた。
肝試し中、Aを先頭に歩いていると、石の周りに花やら酒?やらが並んでいる場所についた
俺は怖かったが、これはもしかして…という期待があり、写真を撮ることにした。
しかし普通にやっても写らないのではないかと思いAに
「Aって好きな人いる?花占いって知ってる?」
などと言うと予想通りAはその石の近くの花で花占いを始めた
115: 名も無き被検体774号+ 2012/12/16(日) 12:22:49.21 ID:FZK1rxRK0
そのあと、Aは石に文字が書いてあるのを気づいたらしく「何か書いてあるー」
と騒ぎ出した。「読んであげるからもっておいでー」と俺はAに言うとAは石を持とうとした
が、石は重いらしく持ち上がらず、崩れて転がってしまった。Aは慌てて騒ぎながら戻そうそしていた
と、その時墓地の近くのアパートの住人がうるさいと窓から叫んだので、俺と女の子たちは逃げた。
Aは変にまじめなところがあり、石をいじりながら「先言ってー」と叫んでいた
俺たちは怖かったので急いで俺の運転していた車に走った。
116: 名も無き被検体774号+ 2012/12/16(日) 12:25:26.23 ID:FZK1rxRK0
車に戻るとBCDは興奮して写真見ようよとか、霊よりもあのおっさんの声にびびったw
と、ハーレム状態の俺は俺によりそいながら写真を見る女の子の臭いをかぎながらAを待っていた。
…Aは帰ってこなかった。
元々Aはやや方向音痴なところがあるので、その日は怒鳴ったアパートにお世話になりに行ったんだろう
という結論にいたり、俺たちは帰った。女の子たちもその意見にAならあり得る…となり帰ることに賛成した
117: 名も無き被検体774号+ 2012/12/16(日) 12:31:43.58 ID:FZK1rxRK0
しばらくして、Aのケータイから電話がかかってきた。
Aのケータイは俺らが肝試しに行った墓地に落ちていたらしい
電話の相手はそう言い俺に淡々と説明した。電話の相手は警察だった。
警察が言うにはAの物と思われる血のついた靴やカバンなどが落ちていたらしいです
事件性があるということで、Aの着信履歴や、電話帳の人間に電話をかけていると聞いた。
それ以来Aにはもちろんあっていないし、怖くてAの住んでたアパートにも行けない。
怖くないけど俺にとってはめちゃくちゃこわい
119: 名も無き被検体774号+ 2012/12/16(日) 12:41:32.18 ID:s7iKSpSo0
Aがどうなったかとても気になる
つーか普通にこえーよw
123: 名も無き被検体774号+ 2012/12/16(日) 13:54:49.04 ID:ske4K8kAO
んじゃ一つする。多分2つに分けるかも。
俺が小学生だった頃経験した話。
当時俺は怖い話が好きだった。どこか遊びに行くときはいっつも
怖い話集!みたいな本を持って行って、
怖い話をするのが好きだったわけ。まあその怖い話の本自体、
小さい子向けって感じで語る側の俺もビビらず話せたんだ。
んで五年生の時かな、夏休みに母方の祖父母の家に遊びに行ったんだ。住んでるとこから遠いから、
旅行って気分で楽しく、勿論いつもの本を持って行った。
仲のいい親戚の子も来てて、遊んでた。楽しかったなあ。笑
そして昼飯を食べた後、親戚や家族の揃ってる前で俺はとうとう怖い話をした。
うちの親戚家族はノリが良いから、ガキの話にも寛容だったわけよ。
話は、本に載ってた「ババサレ」。
深夜、鎌持ったお婆さんが命を取りにくるって話な。有名なんじゃないかな…?
ただこの話を聴くと、夜聞いた人も経験しますよ。ってオチの話なんだ。
そしたら。ノリノリで話し終えた俺は、
そこのお婆ちゃんと叔母さんの言葉に動揺してしまった。
「まあ懐かしいなあ」「何でババサレ知ってるん?」
あと母もババサレを知っていたらしい。(母方の親戚が集まってるから関連があるのかと思ってた)
続く
124: 名も無き被検体774号+ 2012/12/16(日) 14:07:47.20 ID:ske4K8kAO
「ババサレ」続き
そこでお婆ちゃん、叔母さん、母に聞いてみると、
その母方の祖父母の家、というかその地方は、
ババサレの発祥の地らしいんだ。
昔からババサレって名前で知られてる妖怪?幽霊?で、祖父母家の近くにK山っていう高い山があって、そこを2秒で上り下りするって伝説があるらしい。
驚きだったよ。まさか東京のどっかの会社が出版した胡散臭い怖い話本の胡散臭い話が、
まさか婆ちゃん家近くで語られてる話なんてな。
そんで叔母さんがこう言われた。「まずあんた(俺)のとこにはババサレ来たん?」
俺の家は祖父母家とは違う県だし、初めてババサレを知ったのも俺の家だし、今まで来た事なかったんだよ。だから安心してた。
けれど叔母さんと母に言われたんだ、
ここはババサレと縁があり、経験してる家は多い。この土地に来てババサレを話すという事は、
リセットされ改めて俺のとこに来る可能性が高いと。
現に叔母さんと母が幼い頃も、窓が叩かれたらしい。
婆ちゃんにもそう言われた。
すいません続きます。
125: 名も無き被検体774号+ 2012/12/16(日) 14:18:44.44 ID:ske4K8kAO
ババサレ続き。
俺とその仲の良い親戚の子は焦ったよ。
その子も、俺から初めてババサレを、しかも縁のあるこの地で聞かされたからな。
ババサレ来るじゃん!って。
ただ一度来た者には現れないらしく、他の親戚も日帰りなため、夜は婆ちゃん家で泊まる俺家族と仲の良い子家族だけになる。
しかし一度経験した者には現れないため、母、親戚の方の母(前述の叔母さんの事)は除外。どちらの父も元々仕事で居ないため、
事実上ババサレの標的は俺と仲良し子だけになったんだ。
周りは夜まで、びびってる俺らを心配したり、今日で死んじゃうねー!
なんていじってくる人も居て、全体的に緊張感はなかったものの、俺達二人だけは怯えてた。
ただ夕方、夜になるにつれ。
先ほどの叔母さんや母も、
「どうしようか、今晩は一緒に寝るか?」なんて言い出すもんだから、俺の焦りは増していった。
しかし、本にも書いてあり、親戚にも言われてた事だが、ババサレが来たとき対処方法があるんだ。
もしノックされたら、ババサレを三回唱える。
だから周りも、大丈夫、唱えたら無事だから!って言われて少しずつ安堵感で回復していった。(親の時も唱えてたらしい)
そうこうしてる間に夜が来た。
続きます。次最後で!
127: 名も無き被検体774号+ 2012/12/16(日) 14:35:26.23 ID:ske4K8kAO
ババサレ続き
夜いつも通り晩御飯を食べ、
風呂に入り、寝る支度をした。
その間も緊張感はあんまなかった。たまに感じたが。
だって絶対的な対処方法はあり、しかもノックされるだけで出くわす事はない。
確かにビビる必要も、ましてや信じなくていいって思いだしたし、元々その親戚はゆるいから緊張感もなかったわけ。
んで就寝する時。
母や祖父母は客間?の二階で寝て、俺と仲良し子とそいつの母(叔母さん)の三人は夜更かししてゲームしてたんだ。ゲームキューブな。
それは寝るときさすがに危なく心配だと叔母さんが一緒にゲームして寝ようと提案したためだ。
そこそこゲームも飽きてきて目が疲れ、俺達はもう来ないんじゃね? なんて強がって三人が布団の方に移動しようとした時。
「コンコンコン」
明らかにノック音。親が意地悪してるのかとも思ったが、皆二階に居る。降りてきた気配はない。
なんでノック音が聞こえたかと言うと、俺ら三人がゲームしてた居間と玄関はすぐ隣で、昔の家だから壁も薄く、すぐノック音だと理解できたんだ。
三人は目を丸くし、目を合わせた。
「来たんだ。」って三人でテレパシーみたいに通じ合った感覚。
まあそこは冷静に「ババサレ」を唱えた。
オチなくてすまんが。唱えてからは何もない。
んで、そのまま寝た。
次の日、叔母さんと仲良し子とも話したがやはり昨夜の出来事は夢じゃなかった。
ちなみに二階の母や祖父母は上がってからすぐ寝てたらしいんだ。
今でも考える。あのドアの向こう側に、ババサレが居た事。
ノックするということは、明らかに俺達は認識されてたということ。
そんなわけ分からない者と壁一枚だけで遮られてたってのが、実際出くわすより俺達に恐怖を与えてた。
そして、どっかの本屋で買ったくだらない話が、地元と繋がってたという事に、そしてババサレを俺がチョイスした話した事に、奇妙な縁を感じた。
その奇妙な繋がりと、もし開けてたら?なんて考え出すと今でも鳥肌が立つ。
終わりです、実話でしたありがとうございました!
139: 名も無き被検体774号+ 2012/12/17(月) 19:35:50.49 ID:7LbedT6y0
体験談かぁ。
小学6年の頃、石を空にむかって投げて遊んでたら
ベンツに当たった。
周りには誰もいないし車にも誰も乗って無かったから逃げた。
あとで様子を見に行ったらグラサン 黒スーツの人が3〜4人
ぶつかった所を見てた。
中学2年の頃 口をあけて自転車 こいでたら
カメムシが飛び込んできた。急いで口から出したら
指には臭いがついたが口の中は大丈夫だった。
165: 名も無き被検体774号+ 2012/12/21(金) 12:39:02.14 ID:M3B89MMZO
あんま怖くないけど。
3年前の9月半ば、京急で花月園に向かってたんだけど途中おっさんが乗ってきた(裸の大将山下清みたいなランニングシャツに短パン、下駄におっきなリュック)
特に気にはしてなくてケータイいじってたら次の駅止まる直前「ゴン、ゴン」って窓を叩く音するから何だろって見たらその裸の大将が頭をガラスに規則的にぶつけてるわけさ。
「ウトウトしてんのか。それにしちゃうるせーな」とか思ってたらいきなり「あ〜〜〜〜っ!」とか言い出してガクガクけいれんしはじめた!Σ(゜д゜;)
「ヤバイ、ヤバイよこのおっさん!」頭パニックになって…。
しばらく「あ〜〜〜っ」とか言いながら序々にズルズルシートからずり落ちつつけいれん。
ヤバイ、ヤバイ、ってパニクってたら遂にシートからずり落ち横倒しでいびきかきはじめたΣ( ̄◇ ̄*)
「眠かっただけ、そうだよな!」自分に言い聞かせるがおっさんの口からは血が少し混じったよだれが溢れてた。
166: 名も無き被検体774号+ 2012/12/21(金) 12:44:50.86 ID:M3B89MMZO
続き
どうしよう…そう思ってたら目の前にいた綺麗めのお姉さんと目があった。
可愛いなあとか思ってたお姉さんとまさに目と目で通じあった。
「私、駅員さん呼んできます!!!」言うが早いかさっと風のように消えたお姉さん。
俺、どうしよう…周りの人も心配そうに見てる。
おっさんは相変わらず高いびき。
すぐ駅員さん来て呼びかけしてから担架におっさん収容して出ていった。
救急車に搬送したんだろうな。
おっさんが収容されたあとには血が少し混じったよだれが…。
あのおっさんがどうなったかはわからない。
おそらく脳溢血だろうと思う。
助かってたらいいんだけどね。
188: 名も無き被検体774号+ 2012/12/23(日) 23:38:25.43 ID:Vk6L/YYZ0
1ヶ月前くらいにスマホのホーム画面を新しく変えた。
季節が冬になるってことで、雪景色の線路が延々と続いているような画像にしたんだわ。
変えてから3日ほど経ってある異変に気づいた。
その画像には線路の他に左端の方に小屋が写ってたんだけど、その前くらいに人がぼやっと写っていた。